NBDL2015-16シーズン第2節 vs 豊田合成 ゲームレポート
2015/10/31(土)14:00 TIP-OFF
会場:稲沢市豊田合成健康管理センター
パスラボ山形ワイヴァンズ 90 |
VS |
豊田合成スコーピオンズ 70 |
21 | 1P | 19 |
22 | 2P | 17 |
28 | 3P | 11 |
19 | 4P | 23 |
ゲームレポート
<1P>
# 1村上のドライブで先制。立ち上がりから# 30ダンがインサイドを支配し、得点を量産する。さらに# 21中川のドライブと速攻でも加点。豊田合成も#6森川、#3藤川がインサイドで得点するワイヴァンズに対し、内外から得点をとり、ワイヴァンズを追いかける。<2P>
ワイヴァンズは# 30ダンに変わり# 3ビリーを投入。スタート直後に豊田合成# 33持田にスリーポイントを沈められ逆転されるが、1P同様ワイヴァンズはゴール付近での攻防から得たフリースローを確実に決め再度逆転。# 3ビリーは厳しいマークにあいながらもミドルシュートをリズムよく決め続ける。# 21中川も速攻からバスケットカウントをもぎ取り、チームに勢いをもたらした。引き離しにかかりたいワイヴァンズであったが、2P終了間際に豊田合成のエース# 11大原にスリーポイントのバスケットカウント(4点プレイ)を決められ、43-36の一桁差で後半に望みを繋がれた。<3P>
再び#30ダンを投入。ゴール下を制圧し、ダンクを含む4連続得点で突き放しにかかる。#5の目も2本のスリーポイントシュートで貢献。豊田合成は#11大原のスリーポイントなどで応戦するが、ワイヴァンズの好守に苦戦し、このピリオドだけで17点差をつけられる。勢いづくワイヴァンズは終了間際の# 30ダンのディフェンスの上から叩き込むビックプレイのダンクで沸き立った。<4P>
ワイヴァンズは2P同様、# 30ダンに変え# 3ビリーを投入。しかし、豊田合成もディフェンスをゾーンに変え対抗。我慢の時間が続くなか、# 3ビリーが動じずにスリーポイントや速攻で点を繋いだ。豊田合成もワイヴァンズのターンオーバーを得点につなげ、# 11大原・# 6森川の奮闘も目立ったが、及ばず。90-70でワイヴァンズが勝利。主なスタッツ
# 30 ダン 36PTS , 10R# 3 ビリー 23PTS , 10R
# 21中川 11PTS
# 1 村上 10PTS , 5AS
2015/11/01(日)14:00 TIP-OFF
会場:稲沢市豊田合成健康管理センター
パスラボ山形ワイヴァンズ 101 |
vs |
豊田合成スコーピオンズ 80 |
22 | 1P | 16 |
16 | 2P | 17 |
25 | 3P | 15 |
38 | 4P | 32 |
ゲームレポート
<1P>
豊田合成# 3藤田のスリーポイントで先制されるが# 21中川のバスケットカウントと# 1村上のスリーポイントで逆転に成功。序盤からミスの目立った豊田合成に対し、# 30ダンのインサイドで連続得点。しかし、そこからインサイドのディフェンスが強化されるとともに、ベンチスタートとなっていた豊田合成# 11大原、# 17隅廣がコートにたってからは息を吹き返したかのように猛追され、一時同点とされる。インサイドを固められ苦しい展開になったが、# 30ダンにかわり# 3ビリーが投入されると、落ち着いてミドルショットを沈め、22-16でこのピリオドを終える。<2P>
点差を広げたいワイヴァンズは# 21中川のインサイドや# 41加納のミドル、# 1村上のドライブやスリーポイントなどで猛攻。# 1村上のスリーが決まったところで11点差となり豊田合成はたまらずタイムアウト。その後豊田合成はゾーンディフェンスに守りを変え対抗。豊田合成# 20の若林のスリーポイントやリバウンド争いからのオウンゴールにも助けられ、38-33の一桁差で前半を終える。<3P>
後半に入り、再び# 30ダンがコートへ。前半思うようにプレーさせてもらえなかったうっぷんをはらすかのようにインサイドで大暴れ。相手のファウルを誘い、フリースローを奪取。# 30ダンだが、3Pにもらった5本のフリースローを全て沈める。速攻では豪快なダンクで観客をうならせた。# 5目と# 1村上もスリーポイントで援護射撃。ワイヴァンズのディフェンスも機能し、相手に得点のチャンスを与えない。このピリオドを終えた時点で15点差をつける。<4P>
最終ピリオドに入ってもワイヴァンズの攻撃は衰えず、# 30のバスケットカウント、# 1村上、# 40加納のスリーポイントで突き放しにかかる。このままワイヴァンズのペースで試合を進めて行きたかったが、豊田合成のエース# 11大原と# 6森川がスリーポイントとフリースローで点をつなぎ待ったをかける。これでは終われない豊田合成は早い段階からプレスをしかけ、攻めては早打ちで勝機を探った。多くの得点チャンスを作るためにファウルゲームに持ち込む。ワイヴァンズはファウルでプレーを止められ、思うような攻撃をさせてもらえず、このクォーターだけで合計24本のフリースローを打たされるが、24本中17本のフリースローを決め、追いすがる豊田合成を振り払い、101-80で快勝した。主なスタッツ
# 1村上 24PTS , 4AS# 3ビリー 22PTS , 10R
# 30ダン 20PTS , 11R