NBDL2015-16シーズン第9節 vs 東京八王子 ゲームレポート
2015/12/19（土）17：00 TIP-OFF
会場：羽村市スポーツセンター
パスラボ山形ワイヴァンズ 67 |
VS | 
東京八王子トレインズ 76 |
| 20 | 1P | 19 |
| 12 | 2P | 21 |
| 20 | 3P | 13 |
| 15 | 4P | 23 |
ゲームレポート
<1P>
トレインズボールで試合開始。開始からトレインズのアウトサイドが好調。#21増子のスリーポイントで先制すると、#77大金のミドルショット、#13池田にもスリーポイントを決められ1-10とリードを奪われる。後手に回り、苦しい展開のワイヴァンズだったが、#14高橋のアシストから#6藤岡がゴール下で奮闘、ワイヴァンズに勢いをもたらす。さらに#12柏倉のミドルショット、#14高橋の速攻、#5目の3Pで加点し14-13と巻き返すと、ここからは一進一退の攻防が続き、20-19の1点リードで第1ピリオド終了。<2P>
トレインズ#15ナシードのフリースロー、#30鳴海のスリーポイントでこのピリオドも先制を許してしまうが、ワイヴァンズも#5目のスリーポイント、#3ナイトのミドルで応戦する。しかし、#21増子がドライブとスリーポイントで連続得点すると、#13池田と#30鳴海にもドライブでを決められ、またもトレインズ優先の展開。ワイヴァンズも果敢にアウトサイドシュートを狙うがこれが決まらず、リズムをつかめない。#7佐々木のスリーポイントと、#14高橋と#6藤岡のホットラインでなんとか得点をつなぐも、32-40と8点ビハインドで後半へ。<3P>
なんとか追いつきたいワイヴァンズはこのピリオドで#3ナイトが奮起。トレインズ#21増子に先制され10点差とされるも、ミドル、ゴール下、スリーポイントと#3ナイトの得点が止まらない。#1村上もスリーポイントを決め、チームを盛り立てる。トレインズも好調のアウトサイドから#13池田、#21増子、#30鳴海がスリーポイントを沈め、ワイヴァンズに主導権を渡さなかったが、残り1:58で1点差となったところでトレインズがたまらずタイムアウト。ついにワイヴァンズがトレインズを捉える。#3ナイトはこのピリオドだけで15得点。52-53で最終ピリオドへ。<4P>
ワイヴァンズボールで再開し、#3ビリーのドライブで逆転。トレインズ#30鳴海にすぐさまスリーポイントで返されるも、#1村上と#3ビリーの得点で流れを引き寄せ一時6点のリードを奪う。このまま引き離しにかかりたいワイヴァンズだったが、トレインズ#23ダグラスの高い壁に阻まれ、ブロックショットを連発されてしまう。一方トレインズはワイヴァンズのミスを速攻に繋げ得点。さらにオフェンスリバウンドで攻撃回数を増やし、粘り強く得点チャンスを作ると、#30鳴海がこれに応えるかのようにスリーポイントを沈める。残り2分には#77大金の速攻で逆転を許し、続けて#13池田に手痛いスリーポイントを決められてしまう。残り1:24、65-69となったところでワイヴァンズのタイムアウト。立て直しにかかるも思うように得点できず、最後まで戦い抜く姿勢を貫いたワイヴァンズであったが、トレインズの勢いを止めることはできず、67-76で敗戦。今季7敗目を喫した。主なスタッツ
# 3ビリー 24PTS , 13R# 6藤岡 14PTS
# 1村上 10PTS , 6R
2015/12/20（日）15：00 TIP-OFF
会場：羽村市スポーツセンター
|
パスラボ山形ワイヴァンズ 82 |
vs |
東京八王子トレインズ 92 |
| 24 | 1P | 20 |
| 18 | 2P | 22 |
| 18 | 3P | 15 |
| 22 | 4P | 35 |
ゲームレポート
<1P>
トレインズボールで試合開始。#23ダグラスに先制のミドルシュートを決められるも、ワイヴァンズは#3ナイトの2本のスリーポイントや#6藤岡の合わせの得点などでリズムを掴み、序盤は優位にを進める。しかし、トレインズ#13池田のドライブと#23ダグラスのインサイドでの得点でトレインズも流れを引き寄せると、速攻の場面でも#13池田は自ら得点に加え#23ダグラスへのアシストでチームに勢いをもたらした。このピリオドを24-20とワイヴァンズ4点リードで終える。<2P>
ワイヴァンズは#12柏倉のスリーポイントで先制。#3ナイトもO.Rからファウルを誘い、フリースローを獲得。これを2本とも決めリードを保つが、ここからトレインズが猛反撃。#15ナシードがO.Rから連続得点すると、アウトサイドから#30鳴海のスリーポイントで同点とし、さらに#21増子のスリーポイントで勢いにのる。ワイヴァンズもこれに負けじと#1村上がスリーポイントを沈めるが、思うように得点が伸びずトレインズリードのまま一進一退の攻防となる。終盤、#3ナイトがファウルを誘うプレーでフリースローを得ると、4本のフリースローを全て決め、42-42の同点で後半へ。<3P>
またも#3ナイトがファウルを誘いフリースローで先制。これに#6藤岡がドライブで続く。しかし、トレインズも#30鳴海のドライブや#6金井の速攻で得点をつなぎ流れを渡さない。このまま両チームとも譲らない展開になるかと思われたが、ワイヴァンズ#12柏倉、#1村上が立て続けにスリーポイントを決め54-48とリードを奪う。ここから引き離しにかかりたいワイヴァンズだったが、#23ダグラスがインサイドで力を発揮。リバウンドから得点を繋ぐと#13池田、#30鳴海がドライブで応戦し、主導権を譲らない。60-57のワイヴァンズ3点リードで最終ピリオドへ。<4P>
開始早々にトレインズ#6金井にバスケットカウントを決められ、同点とされてしまう。ワイヴァンズは#1村上がミドルシュート、#12柏倉がこの日3本目となるスリーポイントを決め得点を繋いだが、勢いに乗ったトレインズを止めることができない。#13池田にスリーポイントを決めれると、#15ナシードはインサイドで奮闘。#5目がスリーポイントで応戦し、70-71の1点差とするも反撃はここまで。徐々に点差をつけられてしまい追いつくことができない。最後はファウルゲームを仕掛けるが、#30鳴海が6本のFTを全て決めワイヴァンズにチャンスを与えない。あきらめない姿勢で戦い抜くも82-92で敗戦。 前半戦の成績を11勝7敗の5位で終えた。主なスタッツ
# 3ビリー 29PTS , 14R# 1村上 23PTS
# 6藤岡 10PTS
