【プレシーズンゲーム】 VS 新潟アルビレックスBB ゲームレポート
2016/09/04（日）14：00 TIP-OFF
会場：酒田市国体記念体育館
山形ワイヴァンズ 73 |
VS | 
新潟アルビレックスBB 67 |
| 20 | 1P | 17 |
| 9 | 2P | 12 |
| 23 | 3P | 22 |
| 21 | 4P | 16 |
ゲームレポート
<1Q>
両チームハーフコートマンツーマンでスタート。 ワイヴァンズは新加入選手# 10マーカリのリバウンドシュートで先制する。新潟も#54ダバンテがやり返し同点。山形がシュートミスやターンオーバーをしている隙に新潟は3Pシュートを含む連続得点で2-9と抜け出す。ようやく山形# 1村上が得点するが、新潟も# 3畠山が2本目の3Pシュートを決め4-12。しかし山形も# 10マーカリが1対1からの得点や# 14高橋のスピードを生かしたファストブレイクで10-12と2点差まで詰め寄る。その後お互い入れあい最後は# 32小島のブザービーターで20-17とし、山形3点リードで終了。<2Q>
オンザコート2でスタートしたが、重いリズムで試合が進み3分間得点無し。# 3ウィリアムのシュートや# 10マーカリの1対1から流れをつかんだワイヴァンズは7点差まで引き離しし、その後も# 3ウィリアムの得点などでリードを広げる。新潟もようやく得点するが山形の勢いを止めることが出来ず、28-19となる。新潟のタイムアウト後に山形は2-3ゾーンに守りを変えるが、2対2の合わせなどから得点を許し28-23とする。山形はマンツーマンに戻すがファウルトラブルでフリースローを与えると、4点差まで詰め寄られ前半残り1分22秒でタイムアウトを取る。タイムアウト明け新潟にゲームをコントロールされると2Q終了間際にも加点を許し29-29の同点で前半終了。<3Q>
開始早々# 10マーカリのシュートで山形が先制。新潟も高さのある# 13チャップマンを中心に得点。一進一退の攻防が続く中、# 1村上のバスケットカウントとドライブで山形がリード。しかしすぐさま新潟も入れ替えし同点。山形はファウルがかさみ新潟にフリースローを与えてしまう。残り3分で新潟が2点リード。その後もボーナスフリースローで5点差となるが# 10マーカリのミドルシュートで1点差まで縮め、# 0山本のフリースローで逆転する。残り10秒、またもファウルで新潟にフリースローを与え逆転されるが、山形も残り2秒でマーカリが得点し再逆転。52-51で最終クォーターへ。<4Q>
# 5目のシュートで3点差とするが.新潟も# 54ダバンテのバスケットカウントで同点。直後に# 10マーカリが4つ目のファウルを犯し交代すると、新潟は高さを生かしたプレーで、55-61とする。高さで勝る新潟はゴール下を支配し、リードを広げこの試合最大の8点差とする。たまらずワイヴァンズは# 10マーカリを投入。ファウルを出来ない状況でディフェンスは2-3ゾーンを敷く。思惑通り新潟がシュートを外しリバウンドを取る山形だが点差を詰める事が出来ない。55-63のまま山形は5分間ノーゴール。ようやく# 3ウィリアムのフリースローで1点を返し7点差続いて# 9佐藤が3Pシュートで反撃態勢に入る。残り2分、# 14高橋がファーストブレイクから執念のバスケットカウントで2点差とする。その後も# 3ウィリアムの連続シュートで遂に逆転。山形はDFをマンツーマンに戻し67-65、2点リードで新潟がタイムアウト。残り1分16秒で新潟ボールからスタート。確実にシュートを決め返し同点。残り30秒、ワイヴァンズボールでタイムアウトを取り、勝ち越しを狙う。残り22秒、# 10マーカリが1対1からねじ込み69-67となったところで新潟はタイムアウト。 新潟はセンター勝負を挑むがパスミスを犯す。残り16秒でワイヴァンズボール、新潟は逆転を狙いファウルゲームを仕掛ける。しかしワイヴァンズは# 3ウィリアムにボールを集め、フリースローをに打たせる。# 3ウィリアムもこれに応え、落ち着いて確実にフリースローを決め4点差。新潟は3Pシュートを狙うが外れ、残り3秒で再び# 3ウィリアムのフリースロー。これを2本とも沈め73-67でワイヴァンズの勝利。 ワイヴァンズは外国籍の選手も揃い、コンザコート2での初めてのゲームで、一進一退のゲームを制し、来週からの東北カップ、そして開幕に向けて弾みがついた戦いとなる好ゲームだった。主なスタッツ
# 3 ウィリアム・ナイト 20PTS , 7R , 2ST
# 10 マーカリ・サンダース・フリソン 19PTS , 12R , 2BS
# 1 村上 駿斗 13PTS , 2ST
Photo
