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【東北カップ3位決定戦】 VS 福島ファイヤーボンズ ゲームレポート

2016/09/11(日)12:00 TIP-OFF

会場:あいづ総合体育館

パスラボ山形ワイヴァンズ

山形ワイヴァンズ

62

VS Firebonds2.png

福島ファイヤーボンズ

76

8 1P 25
18 2P 22
18 3P 10
18 4P 19

 

主なスタッツ

# 3 ウィリアム・ナイト 12PTS

# 10 マーカリ・サンダース・フリソン 11PTS , 13R

# 14 高橋 祐二 9PTS

# 9 佐藤 正成 8PTS

 

ヘッドコーチコメント

今回の東北カップで、3日間で3試合(岩手戦、秋田戦、福島戦)はこれまで経験のない中での試合でした。
今日の試合に関して、前半のディフェンスがもの凄くソフトで、ノーマークをしっかり決めきる福島さんの3Pシュートの決定力はもちろんだが、プレッシャーはかけているのか、負けたくない意志を表しているのか、3日目で選手達の疲れはあったが、そこに甘えないで後半もう一度ディフェンスから入るように指示した。
後半は、いいプレッシャーをかけて苦しいシュートを打たせられたと思うが、半分よくて半分悪かった試合だった。
前半からしっかりやれるようにしなければ勝ちは呼び込めない。
3試合の中では秋田戦が一番収穫があった。岩手戦の勝ちは1つの勉強になったが、外国籍選手が2人しかいないアドバンテージを考えた時に、しっかり攻めればもっといいゲームができたんじゃないかという反省の中で秋田戦に臨んだので、秋田戦が1番いいゲームができたのではないかと思う。
今日は前半がソフトに入り、メンタルがすごく左右されるのだなと改めて認識した試合だった。
まだまだいいディフェンスができてない。 いいディフェンスからファーストブレイクが生まれる。 今日の後半いいディフェンスを頑張ってファーストブレイクをする、ガード陣がアタックする、最後あの疲れた中でもやれるということは自信になったが、回りももっと走っていけるようにバスケットのスタイルは変えず、レギュラーシーズン60試合を戦っていきたい。
最後に、山形から多くのブースターの皆さんが応援してくれて励みになっているし、同じ東北のみんなでこれからバスケット界を盛り上げていきたい。

 

 

Photo

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